開平の風景  (開平) 中国・桂林-18/28
・開平(かいぴん)で泊った大きなホテルです。中国の全てのホテルは客がチェクアウトしバスに乗り込んでも20分以上待たせます。各客室の備品のチェックが終わるまで添乗員がフロントで待たされます。もし何か問題があれば客に対し高額な金銭が要求されます。あるホテルで、同じツアーのお客さんが室のガラスコップを手をすべらせ落とし誤って割った事を申請したら20元(340円)要求されました。物価の低い中国で20元といえば結構割高です。ちなみに町のお店ではで350mLの缶ビールは4元です。


・ホテルの前の通りです。亜熱帯地域らしい重厚な並木です。

・海かと思えば川の漓江でした。霧?にかすんでいる漓江の埠頭です。上の写真の通りの突き当たりから撮りました。

・ホテル周辺の通りにはガジュマルの木が多くあります。枝から細い根っ子が垂れ下がっています。生命力の強い木です。

・都市開発のため立ち退きをよぎなくされた家族は集合住宅に入る場合が多い様です。中国は個人住宅の土地と言えども土地の所有権はすべて国です。だから国と土地の貸借契約を行い家を建ててい→ →ます。開発時の立ち退きの対応も厳しく行われます。

・アヒルが養殖されています。高価なペキンダックになり高級レストランの食卓にのるのでしょうか。

・開平の郊外も過疎化が進んでいるのか、荒れ放題の空家を多く見ます。 ・この家は住居として使われている様です。空家かな?と思われる荒廃した民家を多く見かけます。

・開平は華僑で財をなした人々が余生をおくっている所なので立派な民家も所々見かけます。 ・稲を雑穀した「もみ」が道路に延々と無造作に干してあります。
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