・「立園」はアメリカで貿易商を営み成功した華僑の「謝維立氏」により造られた邸宅と庭園です。華僑の故郷ここ「開平」に1926年より5年の歳月をかけ造られました。今年 2007年6月に「開平の望楼と集落」として世界遺産に登録されました。 |
高い門を通り抜けると、邸宅までの長いアプローチには、素晴らし庭園が広がっています。 1936年までは住居として使われていましたが、以後は観光地として管理されています。 |
素晴らしい庭園の向こうに邸宅が見えてきました。 |
邸宅群の正面です。これが一個人のセカンドハウスとはすごい ! |
謝維立氏の彫像と邸宅です。西洋風のなかに中国風な感じがする建物です。 |
邸宅の屋上です。中国風な造りです。 |
・調度品もそのまま残っています。 | ・各階にこのような釜戸があります。 |
・昔といえどもバスタブや様式トイレが取り入れてあります。 ・古井戸がありました。謝維立氏は茶農園を→ |
→持ち、茶の交易もしたらしく、この井戸水で茶道に興じていたのかも知れません。 |