エーゲ海・エギ エーゲ海クルーズ-6   (アテネ)   ギリシャ-23/28
【エギナ島】
エギナ島は本土のビレウス港から30kmの位置にあります。アフェア神殿は紀元前6世紀末〜紀元前5世紀初めに建設されました。島の人口は14000人です。

アフェア神殿は当時32本あった円柱のうち、現在は24本が残っています。監視員がしっかり監視を行っています。

柱はドリス式円柱です。柱の頂部が御椀型になっているのが特長です。

エギナ島は紀元前8世紀頃から海運力を高め栄えました。その後ギリシャの中心地となりアテネと対立する時期があり、1827年〜1829年の独立戦争中にはギリシャの首都がありました。昔から島は陶器・青銅器製造が盛んで、ギリシャで最初に貨幣鋳造を行った所と言われています。

教会は町中や丘などにあるのが普通ですが、船乗りや漁師が入出港する際に、海での安全を神に祈るためにあるのでしょうか? 港の海岸べりに教会が建っていました。

島巡りの観光も終わりクルーズ船はアテネの近郊ピレウス港に向け航行をしています。18時半ごろです。エーゲ海にもうすぐ夕暮れがおとずれます。
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