モニュメントバレーまでの車窓  アメリカ西海岸−16/31
                                   (モニュメントバレー)
                 
かつて映画館で良く見た西部劇映画の舞台、モニュメントバレーに向かいます。

・アンテロープキャニオンに程近いペイジの町で泊ったホテルです。 ・ホテルの周辺は赤い大地が広がっています。

・この地方は多くの鉱物資源が埋蔵するブラック・メサ(黒い台地)と呼ばれています。地産の石炭で運転されているナバホ火力発電所です。3本の煙突は遠くからでもよく見えます。 ・インディアンの人々は近年では定住生活をするようになり町も出来ています。ナバホ族の住居です。

石炭はナバホ族が採掘し、ここから直接専用の鉄道でナバホ火力発電所まで運ばれます。
長い貨物列車です。150車両まで数えましたがそれからは数える事をあきらめました。

頂が平らな丘をメサ(左)と云い、さらに浸食が進むとビュート(右)と呼ばれる孤立した岩塔になります。

ハイウェイの沿道に典型的なビュートの形をした、エル・キャピタン(酋長の横顔)が左に、そしてフクロウの岩が右に見えてきました。
・エル・キャピタン(酋長の横顔)です。 ・フクロウの岩です。もう15分位でモニュメントバレーに到着します。

多くの西部劇映画が作られたモニュメントバレーに到着です。ここは驚いた事に国立公園ではなく、先住民ナバホ族の居留地内にありナバホ族が管理する地方の公園です。
                                              アメリカ西海岸−16/31
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