アッパーアンテロープキャニオン  アメリカ西海岸−15/31
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先住民ナバホ族の居住区にあるアンテロープキャニオンです。

高速道路を降り駐車場から4WDの専用車に乗り変え輪立ちの残る干上がった川の底を約30分走ると到着です。車での移動中はすさまじい砂ぼこりのため防塵の服装やカメラなどの防塵対策が必要です。少し激しい雨が降ると一転してここは川となるそうです。

割れ目の入口が見えます。アンテロープキャニオンはモンスーンの時期に降るスコールが鉄砲水となり、この丘の割れ目に激しい勢いで流れ込む度に柔らかい砂岩が侵食されました。この神秘的な洞窟は自然により150万年をかけてつくられました。

・撮影は陽のさす処は簡単ですが、暗い処はフラッシュを使ってもなかなか上手く撮れません。 ・高い真っ暗な処に植物がはえています。少しの間日光が差し込む時があるので流れ込んだ種か苗が成長したのでしょうか?

高さ約30〜40m、長さ150mほどの洞穴の天井や壁は流線型のさまざまな模様がきざまれています。

天井の隙間から差し込む日の光により幻想的な色彩と影の空間が映しだされています。


・アンテロープキャニオンの観光も終わり入ってきた入口に出てきました。 ・バスの車窓、とまり木のない荒野の高速道路の外灯のポールには鳥がとまらない様に大きな鋭い針の様なものがずらーっと取り付けられています。
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