サンフランシスコの市内観光−1 アメリカ西海岸−2/31
                                          (サンフランシスコ)
サンフランシスコ、ダウンタウンの中心地ユニオンスクエア広場です。
この広場は、かつてシエラネバダ山脈のふもとで金が発見されカリフォルニア州がゴールドラッシュ時代【(1848年〜1855年)(江戸時代後期)】にはもうすでに在った広場です。
今では交通の便も良く、デパートや高級ブランド品店が多く立ち並ぶサンフランシスコ有数の観光スポットとなっています。塔は1898年(明治31年)米西戦争で、デゥーイー将軍がマニラ・ベイに於いて勝利した事を記念して建てられました。
大きな正面の建物はユニオンスクエア広場に面して建つ1904年(明治37年)開業のセントフランシス・ホテルです。

パウエル通りです。左側にセントフランシスホテル、そして右側にユニオンスクエア広場があり、正面手前は高級デパートチェン店のサックス・フィフス・アベニューが見えます。

パウエル通りのユニオンスクエア広場付近はサンフランシスコ名物のケーブルカーが頻繁に通っています。このケーブルカー自体には駆動装置はなく、線路の地下に推進用のケーブル1本が走っています。その動くケーブルを車両についているキャッチ装置でつかんだり放したりしてケーブルカーは走っています。この方式で走っているケーブルカーとしては世界最古のもので、現在はここサンフランシスコしか運行されていまん。運転手は、「つかむ」と云う意味合いで「グリップマン」と呼ばれています。運行開始は1873年(明治6年)で、今もその当時のままの方式で走っています。軽便で身近な環境に優しい交通機関として市民や旅行者に親しまれています。

・ポスト通り、右手前はレストランです。 ・ポスト通り、2階建てオープン・トップの観光バスです。

・ケーブルカーの線路を良く見ると、地下を走るワイヤーをつかむためのアーム用の隙間が線路の真ん中に見えます。 サンフランシスコのビジネス街に建つ三角形の建物は1972年(昭和47年)に完成したトランスアメリカ社のビル、トランスアメリカ・ピラミッドです。サンフランシスコで一番高く、個性的なデザインの高層ビルです。高さ=260m、48階建てです。

・ヨーロッパの宮殿に似たサンフランシスコ市庁舎です。 ・カリフォルニア州最高裁判所です。

泊ったホテルから建設中の建物が見えます。これもホテルでしょうか?

・パウエル通り沿いにユニオンスクエア・ユニクロ店の看板が見えます。 ・ユニオンスクエア広場の近く、ダウンタウンの北東に位置するチャイナタウンです。漢方薬、中国茶、食料品、雑貨、飲食店など何でも売っています。中国独特の雰囲気のする界隈です。

・あれー、チャイナタウンに西洋風な建物が隣接して建っているのかなあ?と思えば、工事中の建物の養生幕に描いてある絵でした。「チャイナタウンステイション華埠站」と書いてあるのでチャイナタウン駅が工事中なのかも知れません。 ・緑の屋根の建物は中華学校です。
                                                            アメリカ西海岸−2/31
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