モニュメントバレー −2    アメリカ西海岸−18/31
                                       (モニュメントバレー)
西部劇の撮影ポイント             
                        
かつてモニュメント・バレーで撮影された西部劇映画のスチール写真と、この度現地で私が撮ってきた写真と重なる所を多くの写真から探し出し列挙してみました。以外にも一致する景色があるのにはびっくりです。
ジョンフォード監督が好んだ風景 ジョンホード・ポイントです。は今回私が撮った写真、は1956年(昭和31年)製作の西部劇映画「捜索者」の一場面です。イーサン・エドワーズ(ジョン・ウェイン)と同士がインディアン・コマンチ族を追跡し兄の末娘を救出するため捜索の旅を続けるワンシーンです。


以下の多くの写真は、は今回私が撮った写真、は西部劇映画のスチール写真です。この様に対比をするとリアリティーを感じます。
西部劇映画 「黄色いリボン」の場面。左手袋付近でのイディアンとの戦闘シーンです。


西部劇映画 「黄色いリボン」の場面。フォード監督が映画撮影で長く逗留した時に利用した小屋です。今は少し改造され小さな博物館となっています。


西部劇映画「捜索者」の場面。像の岩付近です。


西部劇映画「捜索者」の場面。親指の岩付近です。


西部劇映画「捜索者」の場面。右手の岩付近です。


西部劇映画「捜索者」の場面。


西部劇映画「捜索者」の場面。インディアンがイーサン・エドワーズ(ジョン・ウェイン)に対峙する場面です。





西部劇映画「捜索者」の場面。メリック・ビュート付近で撮影されています。







西部劇映画「捜索者」の場面です。ジョンホード・ポイントが遠景に、そしてメリック・ビュートが近景に入れ撮影されています。





西部劇映画「捜索者」の場面。建物はグールディングス・ロッジとビジターセンターです。映画のワンシーンは近景で撮影されています。





西部劇映画「捜索者」の場面。”窓からの眺め”で有名なノース・ウィンドウです。映画のワンシーンですがかなり近景で撮影されています。




同士がインディアンに殺害された槍を見てイーサン・エドワーズ(ジョン・ウェイン)がインディアン種族を推定しているシーンです。






西部劇映画「捜索者」の場面。
                         
車窓からモニュメント・バレーとお別れです。かつてわくわくしながら映画館で見た西部劇映画の場面で登場していた あこがれの景色を目の当たりに見る事が出来ました。この素晴らしい景色は生涯忘れる事はありません。ハイウエイを進み次の観光地グランドキャニオンに向かいます。道端に生えている草は西部劇映画で、風で丸い草がコロコロと転がっているシーンを見る事がありますが「タンブル・ウィード」と云う草です。
                                                                        アメリカ西海岸−18/31 
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