海外編       世界遺産の旅         スイス-2/2
世界遺産の名称=ベルン旧市街(1983年登録)
                 ベルン旧市街        (ベルン)
スイスの首都ベルンの旧市街は中世の街並が残っています。歴史をそのまま感じられる美しい旧市街は世界遺産に登録されています。大きな塔はベルン大聖堂で川はアーレ川です。


旧市街の通りには色々な美しい噴水がいたるところに立っています。かっては木製の水飲み場でしたが、16世紀に英雄や史実の像が造られました。水場にはきれいな花が飾られています。

石造りのアーケードは建物と一体の造りで6Kmも続きヨーロッパ最長と言われています。


マルクト通りにある旧市街を象徴する「時計塔」です。1191年に建造されベルンの最古の建物です。400年も前から時を刻み続け毎時4分前になると「からくり人形」のパフォーマンスが始まり見学の旅行者でいっぱいになります、定時になると上部の人形が鐘を鳴らします。


・1421年に着工されたベルン大聖堂はスイスで一番高い教会で尖塔の高さは100mです。 ・入口の上には「最後の審判」の「天国と地獄」の彫刻があります。左が極楽、右が地獄です。

スイスは素晴らしい自然を保護するの環境保全対策が進んでいます。排ガス車乗り入れ禁止の通りには観光バスも入れませんので鉄道や市内電車、トロリーバスが多く走っています。

・スイスの国会議事堂です。 ・ガラス張りの建物はベルン駅です。

・スイス銀行です。
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