民家で家庭料理の昼食  (マラムレシュ地方 ) 
                                                        ルーマニア 25/41
                       

マラムレシュ地方の一般の家庭料理の昼食をいただくために当家を訪れました。我々を6歳の可愛いお嬢さんと、3歳の僕が出迎えてくれました。

・昼食が終わりバスが出発する時、家族の皆さんが見送ってくれました。
・ルーマニアのこの地方では、独身の女性がいる家には、娘の縁談をアピールする目的で、外の通りから目立つ所の木に、この様に鍋や壺を派手にさげる風習があります。女の子が生まれると即、この様にするそうです。当家は6歳のお嬢さんがいるから鍋や壺がさげてあります。娘さんにとってはプレッシャーになるのでは?

・麺が入ったスープの様なもので、あっさりしていて、おいしいです。 ・味付けがしてある米のご飯と、チキンです。
   
・果物のスモモでつくった強い酒「スイカ」です。アルコール度数は52度もあります。スイカのビンの中に丸ごとの果物が入れてあります。 → → 豚の脂肪部分を食べながら強い蒸留酒スイカを飲みます。

・庭には豚や牛、鶏などが飼ってあり、全てがむかしながらの自給自足の生活です。

私達が食した豚の脂肪を当家の祖母が見せてくれました。

・この酢の漬物がすごくおいしく、スイカの酒によく合います。赤色がパプリカ、薄緑はキューリです。 ・自家製のリンゴです。実がしまっていておいしいです。
                                              ルーマニア 25/41
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