海外編       世界遺産の旅         ギリシャ-6/8
世界遺産の名称=メテオラ(1988年)

メテオラの修道院         メテオラの修道院-2   (メテオラ)   
メテオラでは9世紀頃から隠者が岩の割れ目などに小屋を造り神との交信を求め住んでいました。14世紀頃から世の乱戦や異教徒の圧力から逃れるため修行者は団体生活を営む様になり、この様な秘境に修道院が建てられました。その後国王の保護のもと聖地として隆盛を極めました。16世紀には修道院の数は24院ありました。が現在は活動している修道院は6院だけです。
標高616mの奇岩の上に建つメテオラ最大のメテオロン修道院です。「メテオロン」とは「中空」の意味でメテオラの地名のルーツにもなっています。ここから入り奇岩のトンネルや階段を上がります。

メテオロン修道院の正面全景、対面の奇岩の上から撮りました。昔は中央前方の塔に突き出たステージから人や物資家畜などを網の付いたロープで吊るし巻き上げ機で搬入していました。生活の大変さが感じられます。信仰心の強さや信念の完遂など教えられることが多い聖地です。


・ステージ内部の巻き上げ機です。20世紀の初め頃まで修道院と下界を結ぶのは縄梯子と滑車に吊るした網付のロープを巻き上げる方法だったそうです。今だにこの搬送方法をとっている修道院が1院だけあるそうです。 ・中央前方の塔に突き出たステージ部のアップです。搬入用のロープに付いた網が見えます。

・奇岩の中にはトンネルの通路が掘ってあります。

・廊下の壁にキリスト、マリア、ヨハネ、天使のミカエルなどキリスト教の多くの聖人のフレスコ画(水または石灰水で溶いた顔料で描く)があります。仏教で言う曼荼羅の絵の様な感じがします。この絵は有名な絵らしいです。 ・当時は300人が使う食堂でした。現在は昔の日用品などが展示してあり博物館として使用されています。現在は当院には3人の修道者が生活しています。

メテオラ修道院の礼拝堂です。

向こうの奇岩上にはヴァルラーム修道院が見えます。階段を登る途中に撮りました。

・メテオラの山上から昨夜、宿泊したカランバカの町が見えます。パノラマな絶景に感動します。

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