世界遺産 チュニジア 46/62 |
青空に円形闘技場のスタンドがそびえています。かつてローマ時代には剣闘士の戦い、また奴隷や罪人が猛獣と戦う、残忍な闘技が大観衆の前で行われていました。剣闘士はスタンドの大観衆の歓声を浴びながら命がけの闘技行ったこの場所に立つと、その残酷さに脅威さえ感じます。 |
・ホテルのロビーにワイドな円形闘技場のパネルが掲げてありました。 |
円形闘技場は複雑な構造です。 |
・地下への小さい入口が見えます。 | ・奴隷と猛獣が待機していた地下室です。 |
・一部修復されたスタンドです。毎年夏には野外コンサートやフェスティバルが行なわれます。 | ・向こうにアラブ軍により破壊された箇所が見えます。。いよいよ円形闘技場とお別れです。 |