バルドー博物館のモザイク画−1 (チュニス)
                                                         チュニジア 3/62
チュニジアの各地から集められた素晴らしいモザイク画が床や壁に多く収蔵されています。モザイク画の素材は多種の色彩を表現するために、自然石の有色石灰岩や大理石、また陶器やガラスなど多種多様の材料が使用されているといわれています。染料や絵の具が使われていないので、後世までもこのように鮮明な色彩で残っています。

・床や壁の大きなモザイク画です。 ・壁への取り付け具合が解かるように壁が一部開放されています。


有名なモザイク画右側、三人の美人姉妹セイレーンの誘惑から、のがれるために帆柱に体をくくり付けているギリシヤの英雄ユリシーズです。このモザイクは3世紀(大和時代前期、卑弥呼の時代)の作品です。

日用品や果物など収穫物のモザイクも多くあります。
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