スースのメディナ(旧市街)−2 (スース)
     世界遺産      リバト(要塞)      チュニジア 20/62
8世紀(奈良時代)に建てられたメディナで最も古い建物です。イスラム教徒により築かれた外敵に対峙するためのリバト(要塞)です。円形の塔はリバトの重要な見張り塔です。高さ38m。また港の灯台も兼ねていました。

リバトは後にイスラム教の修道院として使われ布教の拠点となった時期もありました。

・城壁の上の通路も戦うために充分な広さで造られています。そして侵入する敵に対し攻撃するための鉄砲用の矢狭間がどこにも造られています。 ・中庭も多くの出入り口が作られています。

弾薬庫や武器庫、兵士の待機場所、など多くの室があります。





近年作られた金物を使ったおもしろいオブジェが置いてあります。

狭い階段を昇り見張り塔の頂上に上がることにしました。

リバト(要塞)の塔上からメディナ(旧市街)の眺め

リバトの塔からの眺めです。前方の港の方は新市街、手前は旧市街です。

メディナ(旧市街)の眺望です。
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