文武廟、日月潭湖畔 (台中) 
                (ぶんぶびょう)   (にちげつたんこはん)           台湾 4/27 
1938年(昭和13年)に建立され、1975年(昭和50年)に再建された中国宮殿様式の文武廟です。門をくぐると、まず前殿(文廟)には文の神 孔子、中殿(武廟)には武の神 関帝と関羽、後殿には各道教の神々が祀られています。

文武廟から見た廟門です。その向こうに台湾最大の淡水湖、日月潭が広がっています。海抜760m、面積100km、周囲37km。湖の南側が三日月、北側が太陽(日輪)の形をしていることから日月潭と呼ばれ『国立風景区』に指定されています。

全ての伽藍は多彩な装飾がされ絢爛豪華です。

ドーム状の天井には多くの金色の仏像で飾られています。

・廟の境内の左右には廟を守るかの様に、2頭の赤い獅子が立っています。 ・壮大な構えの伽藍です。


・境内には故事にまつわる精巧な彫刻壁画が多く配されています。 ・大成澱の階段には9頭を配した色鮮やかな雲竜石が連なっています。
         
・日月潭の対岸の山上に建つ慈恩塔です。蒋介石が母の恩に感謝する思いで1971年(昭和46年)に建立したもので、塔の最上部がちょうど海抜1000m(山が954m、塔が46m)になるように造られています。 ・慈恩塔のアップです。塔は9層で中国式の造りです。
                                         台湾 4/27
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