北回帰線標誌 (静浦)  (高雄→花連) 
                                            台湾 14/27
                     
 
台東、静浦の沿岸道路脇、北緯23度27分の位置に立つ北回帰線標誌です。夏至の時(6月22日頃)に太陽は北回帰線の真上を通ります。北回帰線上に立つこの塔の真上を通る太陽は西の海の水平線に沈みます。

北回帰線標誌の塔部分には東西の中心にスリット(切れ目溝)の仕掛けがあります。晴天時に、このスリットを透かして空を見ると、日の出から日没まで終日スリット内を太陽が移動している様に見ることが出来ます。

・太陽が真上付近にある時は塔の天井で一時陰ります。 ・太陽が西の水平線に沈む時はこのようなアングルになります。

・北回帰線標誌は静浦の沿岸、殺風景なところに立っています。 ・静浦の漁港は日本の漁港の雰囲気がします。

・台東最大の街、花蓮で泊まったホテルです。ビール瓶のケースを積み上げた様なデザインのホテルですが、新しく、また設備も充実していて快適でした。 ・ホテルの窓からの眺めです。静かで落ち着いた街です。花蓮は台湾を代表する景勝地、旅人が太魯閣峡谷観光の拠点とする街です。私たちも明日訪れます。
                                        台湾 14/27
 Homeへ戻る        topへ戻る     戻る    次へ

inserted by FC2 system