寿山公園 (高雄)    台湾 10/27
 忠烈祠
(ちゅうれつし)

日本統治時代は、高雄神社と言う日本軍部の神社でしたが、戦後、台湾愛国の英霊を祀った忠烈祠に改められました。

高雄の忠烈祠は2006年(平成18年)に改装されました。 忠烈祠といえば、台北にある忠烈祠は衛兵交代で有名です。国のため戦い戦死した英霊を祀る祠は、ここの高雄、そして台北、台中、淡水など主要都市に忠烈祠が建立されています。

・忠烈祠の本殿に向かいます。 ・標高365mの高台にある寿山公園から高雄港の眺望です。軍専用の埠頭もある様です。


・かつて日本統治時代に建立された『大東亜戦争完遂祈願』の文字が刻まれた石碑が門前に立っています。戦後暫く刻字がセメントで埋められましたが、その後、このように文字が再現されたそうです。 (写真説明文章)
・民国26年(1937年)八一三松滬会戦、日本軍は大艦隊を長江に進め、空軍が迎え撃つ。

・民国34年(1945年)日本は降伏し、中国は戦争に勝利した。写真は中国軍が日本軍を武装解除する様子。

(写真説明文章)
・民国34年(1945年)、日中戦争勝利後、蒋介石総統は北京を訪れ、1万8千人余りの学生が紫禁城の太和澱で熱烈歓迎する様子。   
この紫禁城の太和澱には2008年に訪れています。
(写真説明文章)
・民国34年(1945年)9月9日、中華民国陸軍何応欽将軍は最高総帥の代理として、南京で日本軍中国派遣軍総司令岡村大将から降伏文章を受け取った。
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