ペルー ２２/２３

ゴーグルをつけ、そしてシートベルトを装着し激しいデコボコの砂丘を今から猛スピードで疾走します。

バギーはころころ転倒してもシートベルトをしっかり装着し車外に放り出されない限りは負傷することが無い構造となっています。

途中見晴らしの良い所でカメラタイムがとられました。バギーで走っているときは、カメラなど持っていられません。急なこう配の砂丘を走る時は登りより下りの方が恐怖を感じます。ドライバーに写真を撮ってもらっています。

急なこう配の砂丘を走る時ドライバーは、こう配に対し真っすぐ走り、車体を絶対に横や斜めの状態で走らない様に横転防止の安全対策をとっています。

バギーで走っていると、なんと、この砂漠をトレッキングしている若者に出会いました。

・途中、何年か前のオアシス跡に寄りました。まだ少し緑が残っています。

・このオアシス跡は高い位置にあり、アンデス山脈から暗渠の配水樋を延々と敷設しオアシスに水を引いていたそうです。前の小石の土手はその名残です。

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