上空から見たイカとナスカ(イカ、ナスカ)   ペルー 19/23
「ナスカの地上絵」を見に行く途中、上空から見たイカの街です。オアシスとは言え想像以上に緑も多く大きな町です。町の真ん中に砂山が "どかー" とあるのには驚きます。しかし「待てよー、砂漠に町を造り砂山だけは手を付けず、そのままになっているのだから、とりわけ驚くことでないかもー」と後で思いなおすのでした。


・赤松に似た木の、木漏れ日に和むナスカ空港の中庭です。ここは「ナスカの地上絵」を遊覧するセスナ機のみが利用する空港です。 ・過去、リマとイカ間を飛んでいた旅客機が陳列されています。
・これで遊覧するのかなと思っていましたが違っていました。

・この12人乗りのセスナ機に乗り込み「ナスカの地上絵」を遊覧します。 ・このセスナ機は4人乗りです。2機に分乗しいよいよ発進です。

イカの上空です。

・墓場が多くある地区でしょか? ・イカを離れナスカに近ずいてくると、だんだんと緑も少なくなってきました。

「住居地帯と砂漠との境界では、植樹や灌漑用水工事など、厳しい自然との闘いがあるのだろうなあー」と思いながら見ています。

セスナ機の操縦座席には、我々に向かって、「ちっぷ ありがとうございます」と  "ユーモア、茶目っけ"  たっぷりのメセージカードが掲示されています。地上絵が見えるポイントになると、左の操縦士が「コレ〜、 サル〜」とぎこちない日本語で知らせてくれますが、即 通過してしまい見るのに忙しく、写真撮りどころではありません。

川が流れているところは、緑が川に沿って続いているのが良く分かります。
  *    16頁「イカ → ナスカ」に戻る
もう少しで地上絵が見える地点に、地球規模のロングウェイ、「パンアメリカンハイウェイ、17,848km全長」が定規で引いた様に大平原を真っすぐ地平線まで延びています。感動をしました。アリの様に小さく見えていた点をアップすると、タンクローリー車が走っています。

・広い耕作地が広がっています。 ・雨が殆ど降らない地域だから、大地は渇ききっています。
                                            ペルー 19/23
Homeへ戻る       topへ戻る      戻る      次へ

inserted by FC2 system