リマ → イカ(イカ、ナスカ)     ペルー 16/23
「ナスカの地上絵」を観光するために、リマからまずイカに向かいます。イカまで荒涼とした砂漠を突き抜けるパンアメリカンハイウェイをバスで南に308km走ります。イカまで約4時間です。

ハイウェの沿道には山岳地帯の田舎から働くために移住してきた人のバラック造りの不法住居が立ち並んでいます。政府は一応この地帯に水と電気だけは敷設するそうです。
バスで走っているパンアメリカンハイウェイは南北アメリカ大陸の太平洋沿岸近くの国々を結ぶ幹線道路網で、なんと起点は北米のアラスカから終点は南米大陸の南端アルゼンチンのフェゴ島まで17,848kmのまさに地球規模のロングウェイです。私たちが訪れる「ナスカの地上絵」の地帯も貫通しています。  「ナスカの地上絵」のパンアメリカンハイウェイへリンク  
・不法住居も延々と続いていますが、この付近はもっと粗末なものになってきました。 ・南アメリカ大陸の陸上から初めて見る太平洋です。

【オアシスのイカに到着】
イカは延々と続く砂漠の中にある人口は15万人のオアシスの町です。スペイン人によりクスコからリマに遷都するための街造りが始まった28年後の1563年に造られた町です。イカ市内から5kmのワカチナはオアシスのリゾート地で明日行く予定です。
・ここイカも治安が悪く、学校には父兄が送り迎えしています。 ・イカで一番大きなスーパーマーケットです。

・三輪車タクシーが多く走っています。ペルーでは、誰でもタクシー営業を行ってもよく、就職難のペルーでは現金が手っとり早く入る三輪車タクシーが多くいます。 ・ペルーの一般的な墓地です。さながらアパートの様です。
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