世界遺産 アルゼンチン側から見たイグアスの滝-1  アルゼンチン 10/12
旅のメインの一つであるイグアスの滝に来ました。大地の裂け目に白煙をあげ怒涛のごとく落ち込む膨大な水量には驚異さえ感じます。レインコートを着ていないと、びしょ濡れになります。また写真を撮るのに水しぶきからカメラを守るのが大変です。アルゼンチンとブラジルの国境をなす滝はいずれの国からも見ることができます。アルゼンチンではせり出た展望台より滝をすぐ上から見下ろす事ができます。アフリカ大陸の「ヴィクトリアの滝」、北アメリカ大陸の「ナイアガラの滝」と共に世界三大瀑布の一つとして称賛されています。1984年世界遺産に登録されました。
イグアスの滝群のなかで一番ビッグな「悪魔ののどぶえ」の落ち込みはすごい。

見学地図です。がアルゼンチン側の見学ポイント、がブラジル側の見学ポイントです。
アルゼンチン側は上から(滝の落下点)、そしてブラジル側は下から(滝の下流)見あげることになります。

・朝7時半頃のイグアスの朝日、快晴です。 ・アルゼンチンのイグアス国立公園入口です。ここからトロッコ列車の乗り場まで自然が多い遊歩道を歩きます。

・入って振り向き入口ゲート側を撮りました。 ・ポインセチアの花がきれいに咲いています。

・モンキースの木です。 ・モンキースの木に実がなっています。

・トロッコ列車が我々を待っています。 ・ススキの穂です。このような風景に接すると、「そうだ日本の裏側に来ているのだー」とふと我に返ります。

・トロッコ列車はゆっくりとすばらしい自然を見せながら進みます。多くの観光客が乗っています。 ・列車を降り、イグアス川に架かる遊歩橋を歩き滝の展望台へ進みます。

・1993年の洪水により流された古い歩道橋です。現在は使われていません。 ・いよいよ滝の展望台に近ずいてきたのか? 滝の水煙と轟音が見え聞えする様になってきました。

「悪魔ののどぶえ」の落ち込みの右端です。左に、もっとまじかに見る事が出来る展望台が見えます。南米では冬になると乾季の季節ですが、ラッキーなことに2日前に、かなり強い雨が降りイグアス川の水量も増しているそうです。

まじかに見る事が出来る展望台です。このように風向きよっては水しぶきの洗礼を受けます。水しぶきをよけるためにみなさん背を向けて風のおさまる時を待っています。写真撮りに夢中になり、びしょぬれになりました。またカメラの保護も大変です。
                                                           アルゼンチン 10/12
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