海外編       世界遺産の旅         スペイン-6/18
世界遺産の名称=コルドバ歴史地区 (1984年登録)
   
              メスキータ−2       (コルドバ)     
スペインは中世の大航海時代、次々と大陸を発見し植民地も多く、莫大な富を得た国です。豪華絢爛たる寺院や高価な絵画など芸術品が多く残されています。それにしても、このメスキータの内壁、天井などに精彩に彫り込まれた金箔装飾の絢爛さには圧倒されます。


・床は勿論、壁の高い部分にも礼拝の席が多く設営されて
います。壁ぎわの席は身分の高い人のものでした。

・金、銀製のきらびやかな所蔵品が多くあ
ります。

1755年に発生したポルトガル・リスボン大地震が、このコルドバの地まで影響があり、メスキータ内壁に亀裂が入っています。(青い矢印
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