海外編 世界遺産の旅 スペイン-3/18 世界遺産の名称=グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区 (1984年登録) |
14世紀後半、21代の王によって造りあげられた・王宮 ・カルロス5世宮殿 ・アルカサバ(城塞) ・ヘネラリーフェ(離宮)の4つの部分で構成されていて、建物が小高い丘に要塞を兼ね広がっています。このグラナダは13世紀前半に築かれた最後のイスラム王朝の首都でした。 |
イスラムのスペイン支配最後の城(王宮)でイスラム文化芸術を多く見る事が出来ます。 アルハンブラとはアラビア語で「赤い城」の意味で、城壁に使われた石が赤い鉄を含んでいた為、赤く見えた事が由来しているらしく、そう言えば、壁は赤い、まさしく 赤い城です。 |
・王宮のライオンの中庭を囲む宮殿は124本の細い大理石の柱で囲まれ、全ての建物はヨーロッパにないアラブ風の柔らかで繊細な美しさを感じます。 | ・王宮のライオンの中庭は有名な中庭で王以外の男性は立ち入り出来ないハーレムの中庭です。12頭のライオンに支えられた噴水の泉があります。 |
かってのアラブ人居住区、アルバイシン市街の眺望です。昔、王はここから街を見てどんな事を思って過ごしていたのでしょうか。今も、古い街並みはよく保存されています。 |
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