(ピアトラ・ニャムツ) ルーマニア 14/41 |
トランシルバニア地方、カルパチアン山脈の標高 900m に位置する「赤い湖」です。1837年(江戸時代後期)の地震により土砂崩れでビガズ川が堰きとめられて出来た湖です。面積は13ヘクタール、長さ3km、深さ15mです。雨が降ると鉄分の多い土砂が流れ込み湖が赤く見えることから赤い湖と云われています。 |
今日は雪が降っているため売店も殆んど閉まっています。 |
湖の中には元々ここが森だったため樹木の幹が頭を出しています。 |
「ビガズ渓谷」の近くになったのか車窓の風景もだんだんと険しくなり雪も深くなってきました。ここから50km離れた寒い所「メルクレアチュク」では3年前の1月27日に国内極寒記録 −37、8℃を記録したそうです。 |