黒の教会 (ブラショフ)
                     ルーマニア 11/41
黒の教会は、1386年〜1477年(室町時代)に約90年の歳月をかけ建てられた高さ約65mのゴシック様式の教会です。1689年(江戸時代前期)にオーストリアのハプスブルク軍から攻撃を受け町が戦火で焼かれました。その時、外壁が黒こげになった事から、黒の教会と呼ばれる様になりました。
教会の前にはフォンテールス司教の彫像が立っています。

教会の裏側の外壁です。320年経った今でも、よく見るとやはり黒くくすんでいるのが解りります。各外柱には宗教的な彫像がはめ込んであります。ここらから見ても壮大な教会と云う事が解ります。


・入口も重厚さを感じます。 ・外柱の「聖者の像」です。

・黒の教会横の通りから、スファルトゥルイ広場の旧市庁舎の屋根が見えます。 ・黒の教会の前は学校です。フォンテールス司教はこの学校の校長をも兼ねていました。
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