トゥルグムレシュの街  (トランシルヴァニア地方 ) 
                                                         ルーマニア 29/41       
トゥルグムレシュは人口30万人の街です。ルーマニア中央部のトランシルバニア地方東部に位置し、街はハンガリー領であった12世紀にハンガリー人により造らました。その後14世紀頃から交易が盛んとなり発展しました。今でも多くのハンガリー系の人が住んでいます。中世の要塞教会や城塞などの歴史的建造物のほか、20世紀初期に建造された市庁舎や宮殿が建っています。
1355〜1488年(室町時代の初期〜末期)に建立、カトリック教会としてはルーマニア最大の聖ミハイ教会です。前方はハンガリーの国王マーチャーシュ1世の騎馬像です。右側の建物はバーンフィ宮殿です。手前に広がっているのは統一広場です。

・ハンガリーの国王マーチャーシュ1世の騎馬像です。トゥルグムレシュの街の創建、そして発展に尽力された他国ハンガリーの皇帝の像が街の中心部に建っています。 ・5年前統一広場を修復中、地下にローマ遺跡が発見され、そのままガラス張りにし保存されています。

ゴシック様式の聖ミハイ教会の正面入り口です。

・聖ミハイ教会内部の祭壇です。 ・素晴らしいステンドグラスです。

ルーマニア正教会の教会、ウナルツァレア・ドムヌルイ大聖堂です。

・多くの歴史的建造物が建っています。 ・ 「小聖堂」と呼ばれるブナ・ヴェスティレ教会です。
                                    
・トゥルグムレシュの県庁舎前に建国神話に登場する子連れ狼の像が
小さく見えます。右は文化宮殿です。
・県庁舎前に立つ、ローマの建国神話に登場する子連れ狼の像です。

・文化宮殿です。 ・文化宮殿前のメイン道路です。
・国立劇場です。 ・交差点に平和記念碑が建っています。

・ルーマニア最大手のBCR銀行です。 ・私達が二日前に泊ったコンチネンタル・ホテルです。
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