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                                                ルーマニア 2/41
ルーマニアの家はトタンぶき屋根(瓦棒屋根)が多く見られます。

・このドイツ製のバス「ウオプラン」で7日間ルーマニアの観光地を巡ります。 ・このバスは欧州排出ガス規制に適用されているEEVエンジンを搭載したクリーン車です。

・ルーマニア7日間の現地ガイドのアンドレイさんです。お父さんの勤務地が日本だった為に、10歳の少年時代から10年間東京に住んでおられ、言葉はむろん、ひらかなや漢字の日本語の読み書きが全て出来る素晴らしいガイドさんでした。日本では外国人学校ではなく普通の小学校から勉強されたそうで、声だけ聞くと、アクセントや言葉使いは日本人と錯覚します。
それに増して観光地での説明をはじめ、ヨーロッパの歴史、経済、政治、芸術、その他、何でも知っておられ、説明は書いたものを読むのではなく、どこでもマイク1本で説明を行われるなど博学な方でした。→
→ そして解り易い説明で内容が豊富であり、また質問しても快く教えてくださり、今までの海外旅行の中で最高のガイドさんでした。お陰で多くの事を知ることができました。ビデオカメラとICレコーダに説明を多く収めて帰り、このホームページの編集に役立てる事が出来ました。

・ルーマニアでは秋の採り入れは終わり農閑期となっています。実を採った後のトウキビ畑が沿道に広がっています。実のないトウキビは家畜の餌になります。

・おーこんな所に原子力発電所か?と思い、ガイドさんに聞くと、プロイェシュティの町の「ペトロム」と云う国営の石油コンビナートとのことでした。 ・プロイェシュティは鉱業の町で原油採掘機が並ぶ油田と石油コンビナートが道路脇に見えました。

・シナイア僧院のすぐ手前で休憩をとりました。大きな並木があり緑が多い街です。

→ ・この貴族風な館の屋根は色々な形をした屋根が組み合わさって
→いてルーマニア独特の実に複雑な形です。そしてこの屋根もトタンぶき屋根ですが管理が大変だと思います。
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