海外編       世界遺産の旅         ポルトガル-7/7
世界遺産の名称=ポルトの歴史地区 (1996年登録)
              大聖堂(カテドラル) (ポルト)        
・12世紀に要塞として建てられましたが、その後17〜18世紀に現在の司(主)教座聖堂、大聖堂に改修されました。大聖堂の前の広場に立っている、このポールは昔、罪人を吊す「さらし台」だったそうです。

・17世紀に作られた銀細工が有名な祭壇です。


丘の上の大聖堂から市内を眺望しています。
                                                              
         車窓からのポルト   (ポルト)     
ドウロ川に架かるドン・ルイス1世橋は2階建てになっていて、上段はポルトの中心街と対岸の丘の上を結んでいて、下段はカイス・ダ・リベイラから対岸のワイン工場を結んでいます。昼食を左側のレストランでとりました。

昔の姿をそのまま残すポルトの中心街です。
              
   
     ポルトワイン工場と街   (ポルト)     
ポルトガルとポートワイン 発祥の地
ポルトは日本でも知られたポルトワインの産地として有名で、世界遺産の歴史地区は当時の姿をそのまま残しています。ポルトワイン工場の前のドウロ川岸にはワイン運搬船ラベーロが何隻か停泊しています。

ワイン運搬船ラベーロは現在は実際には使われておらず、宣伝の役目をしています。 ・私達が見学したポルトワイン工場です。

ワインの熟成庫には多くの樽が並んでいます。ミーニョ地方で収穫されたブドウ酒をここに運びポルトワインを作ります。産地でなく港で作られたワインなので「ポート・ワイン」という愛称が付けられました。

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