海外編 世界遺産の旅 ポルトガル-4/7 世界遺産の名称=リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 (1983年登録) |
1502年に着工し19世紀に完成。大航海時代に新大陸貿易など航海事業でポルトガルに巨万の富をもたらす基礎を興したエンリケ航海王子の偉業をたたえ建設された巨大で壮麗な修道院です。正面の幅は300mもあります。 |
・外壁は精密な彫刻装飾がされています。 | ・院内には喜望峰を回りインド航路を発見したヴァスコ・ダ・ガマの墓があります。 |
天井は石材をアーチ型に組み合わせ梁として強度を保っています。高度な技法に素人ながら感心しました。美しい立体的な曲線模様となっています。 |
ヴァスコ・ダ・ガマの偉業を讃え1519年マヌエル1世によりテージョ川沿いに建設された船の出入を監視するリスボン港の監視塔も兼ねる要塞でした。 |
・5層構造で2階に砲台、3階は兵器庫、上階は王族の居室、1階は潮の干満を利用した水牢でした。 | ・1996年完成の全長2278mの吊り橋サラザール橋です。 |
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