海外編　　　　　　　世界遺産の旅　　　　　　　　　ニュージーランド-２/２ 世界遺産の名称＝テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド（１９９０年登録）

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ニュージーランド・南島

氷河の浸蝕により出来た山々と深いＵ字型の渓谷、岩肌を流る滝などスペクタクルな風景を観ながらのクルーズは感動の連続でした。三角の山は海からそそり立つ山として世界一の高さを誇る▲マイターピーク（１,６９４ｍ）です。

・車窓から▲マイターピーク（１,６９４ｍ）が見えてきました。

・観光クルーズ港の駐車場に着きました。

この船で世界遺産の絶景フイヨルドの観光クルーズに出発します。

船は桟橋を離れ、いよいよ出港です。

フイヨルドは切り立った山々にはさまれた細長いタスマン海の入江です。素晴らしい景観に出会い「来て良かったー！」の感激を味合う瞬間です。

・水深は３３０ｍ以上で、また２７ｍしかない処もあります。

・オットセイがのんびりと、ひなたぼっこをしています。

・落差１４６�bのスターリング滝です。

・ボウエン滝は落差１６０�bもあります。

・ディルポイントです。昔、捕鯨船の船員達にミルフォードサンドが長い間発見されなかったのは海から見ると角度によってはこの入口が隠れてしまう為だったと言われています。

・ディルポイントを反対側から見た情景です。

フィヨルドの入江から、だんだんとタスマン海が見える外海近くに出て来ました。素晴らしい景観が続いています。

２００２年に訪れたノルウェーのソグネ・フィヨルドも見事でしたが、ここミルフォードサンドのフィヨルドは素晴らしい見どころが短い距離の中に圧縮されてある様に思いました。

・外海に近ずくと海水の色も濃い藍色に変わってきました。

・フィヨルドの先端に来ました。タスマン海の水平線が見えます。ここから折り返し出発点にゆっくりと戻ります。

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