海外編 世界遺産の旅 ニュージーランド-1/2 世界遺産の名称=テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド(1990年登録) |
今から出発するハイキング・コース(フッカーバレー・トラック)をハーミテージ・ホテルの前より、眺めています。雄大な景色です。 |
・ハーミテージ・ホテルの庭にニュージーランドの登山家、冒険家エドモンド・ヒラリーの像が立っています。ヒラリーはエベレスト山世界初登頂、イギリスの南極横断遠征隊に参加し、1958年トラクターで南極点に到達した事などで有名です。 | ・ホテルの壁に国内最高峰の▲マウントクック3,754mの見事な油絵が掛かっていました。プカキ湖の湖水を乳白緑色に彩る、もととなっているタスマン氷河はこの上流に在ります。 |
あいにく雲が低く山の姿が完全に見えず残念ですが、雨天でないのが何よりの幸運です。ニュージーランドは天気の変化が激しく、1日の中で四季がある言われています。またこのマウントクック付近は、年に晴天の日は3分の1ぐらいしかありません。 |
ハイキング・コースの道端の木に、おじいさんのあごひげの様な「オールド・マンズ・ビアード」が寄生しています。この植物が多くはびこっている木は元気がなく、いずれは枯れるそうです。湿気が多く、陽当りが良く、空気がきれいな所に寄生する植物です。 |
Homeへ戻る Topへ戻る 次へ ニュージーランド-1/2 |