海外編       世界遺産の旅         ノルウェー1/1
世界遺産の名称=ブリッゲン (1979年登録)
            ベルゲンの街  (ベルゲン) 
ベルゲンは人口22万人、オスロに次ぐノルウェー第2の都市で歴史の古い町です。ブリッゲン地区には「ハンザ同盟」時代に建てられた三角屋根の建物が並んでいて、その美しい街並みは世界遺産に登録されています。

標高320mのフロイエンの丘から見たベルゲンの自然に富んだ景色です。ベルゲンはノルウェーの西海岸でヴォーゲン湾の入り込んだ位置にあり、良港として古くから栄えました。この街は、かってはノルウェーの首都でした。

ベルゲンは、北海でとれるタラの集荷地で、海産物の交易で栄えました。特に14〜16世紀には、ハンザ同盟の都市として栄え、ドイツ商人が多く駐在していました。

・北海でとれる タラの干物 がハンザ同盟博物館に陳列されていました。  ・港には、魚市場があり、魚貝類、野菜、果物、花なども売られています。

ホテルの近くに、きれいなシャクナゲの花が咲いていました。ベルゲンは、大西洋から湿った空気が吹き込む為、春夏に雨が多い事と昼夜の気温差が大きいので、花の色があざやかです。今、夜の9時です。
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