コルチナ・ダンペッツォの町     (コルチナ・ダンペッツォ)
                                                      北イタリア 8/32
ボルツァーノからドロミテ街道を通り、ここ コルチナ・ダンペッツォに到着しました。
 コルチナ・ダンペッツォの町(標高1225m)は3000m級のドロミテ山脈で囲まれたドロミテ・アルプス観光ルートの東の拠点です。人口は6000人です。1956年(昭和31年)には、この町を中心に冬季オリンピック(コルティナ・ダンペッツォ・オリンピック)が行われました。この時トニーザイラー(オーストリア)はアルペンスキー(滑降、大回転、回転)で三種目三冠、そして猪谷千春はアルペン回転競技で銀メダルを獲得し冬季オリンピック史上初の日本人メダリストとなりました。 サンティ・フィリッポ・エ・ジャコモ教会の鐘楼は町のどこからも見ることが出来ます。

・夕食をとったレストランです。 ・レストランのすぐ近くにクリスタッロ山(標高3216m)がせまっています。

 
2012年サッカーヨーロッパ選手権(UEFA EURO 2012)の優勝戦、イタリアとスペインの試合がウクライナで今晩開催されるので、町中が応援で盛り上がっています。大型TVでのライブ応援のため早くから多くの町民が中央広場に集まっています。

・町内の子供が団体で中央広場のTVライブ応援会場に集まっています。サッカーが盛んなイタリアらしい情景です。今の時刻、夜の8時30分です。 ・町の中央のローマ広場に建つサンティ・フィリッポ・エ・ジャコモ教会です。

町の東西の通りに商店やレストランが並んだ繁華街があります。 どこのバーやレストランにもサッカー応援の客が集まっています。残念ながら4対0でスペインの勝利だったようです。

クリスタッロ山(標高3216m)です。

サンティ・フィリッポ・エ・ジャコモ教会の向こうに夕陽がしずみます。今、丁度夜の8時です。
                                            北イタリア  8/32
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