王立美術館・名画鑑賞  (ブリュッセル)  
                  NO 1        ベルギー 47/47(名画鑑賞−1/11)     
ベルギー王立美術館は、古典美術と近代美術の二つのギャラリーで構成されています。14世紀から20世紀までの名作約2万点が収蔵され、ベルギー王国最大の美術館です。すごい美術品には圧倒されます。
 美術館設立の歴史は、フランス革命軍がブリュッセルを侵略した時期、1799年にパリの中央美術館(現在:ルーヴル美術館)の分館として開設されたのが最初です。フランス革命の後、ナポレオン率いるフランス軍の占領中に、多くの芸術品をフランスに略奪されましたが、後に数点がベルギーに返却されました。それらフランスから返却された作品と略奪を逃れた作品を中心にして、フランス革命期という激動の時代に王立美術館は誕生しました。
・どういうことか? 美術館の入り口に、日本語で書かれた看板があり、びっくり ! 作家) ピーテル・アールツセン(1507〜1575)  ・イエスとマーサそしてメアリー
                               
作家)Cornelis Massys(1531〜1575)  ・聖アントニウスの誘惑 作家)Jan Massys(1531〜1575)  ・ロットと彼の娘
             
作家) ジュリオ・チェーザレ・プロカッチーニ(1574-1625)  ・天使アシストでセントセバスチャン 作家)コリーン・コーター(1455〜1539)  ・適用可能かどうか(最後の審判の祭壇画)
  
作家)ニファーツィオ・デ・ピターティ (1487〜1553)  ・最後の晩餐 作家)ディーリック・バウツ ・無実の伯爵の処刑 と ・火の試練と皇帝オットーの裁判

作家)クインテン・マサイス(1465〜1530)    ・聖母子  作家)クインテン・マサイス(1465〜1530)     ・聖母子像
                                                 ベルギー 47/47(名画鑑賞−1/11) 
Homeへ戻る          topへ戻る       次へ

inserted by FC2 system