ベルギー 34/47 |
ラーケン公園は1880年、レオポルド2世により造られた緑が多く、芝生が敷き詰められた広大な公園です。 |
・園内の東屋的な建物も、豪華な教会風な造りです。 | ・山桜の花が緑に映えきれいです。 |
群生の花弁が大きい木蓮が見事に咲いています。 |
ブリュッセルの王宮が国王の執務用に対し、このラーケン王宮は住居用です。1784年、オーストリア統治時代にオーストリア総督の居城として建てられ、ベルギー独立の翌年の1831年〜1930年代はベルギー国王の夏の離宮として、その後は居城として使われています。隣接のラーケン王宮温室に行くには、門をくぐり、王宮の前を左に曲がって行きますが、その地点には警備員が1人立っているだけです。日本では考えられない簡単なセキュリティの対応です。 |