ゲントの街-1 (ゲント)      
世界遺産                 ベルギー 40/47  
ゲントはローマ帝国の皇帝カール5世の生誕の地であり、古くから栄えた街です。16世紀には織物産業の交易ギルドの活躍により、ヨーロッパで有数の交易都市として発展しました。中世からのギルドハウスがレイエ川沿いに並び、交易港にはヨーロッパで一番広い石畳が広がります。中世のたたずまいを、そのまま残すゲントにはヨーロッパをはじめ世界中から多くの観光客が訪れます。5年に一度世界的なフラワーショーが開催されることから「花の都」とも呼ばれています。ゲントの鐘楼群は世界遺産に登録されています。
中世からのギルドハウスがレイエ川沿いに並ぶ交易港の景観です。荷物の積み下ろしの川岸に、左岸=グラス・レイ、右岸=コーレン・レイの街が発展しました。川の向こう正面に1905〜1909年にかけて完成した聖ミヒエル橋が見えます。

正面に聖ミヒエル橋を境にして、左岸がグラス・レイ、右岸はコーレン・レイです。近くに大学のキャンンバスがあるため多くの学生がくつろいでいます。

左岸(西側)=グラス・レイに多くの人で賑わっています。正面に聖ミヒエル橋が見えます。

レイエ川から街並みを観るクルーズは大人気です。

・学生のクラブのカッターチームでしょうか? ・階段状の破風が目立つ屋根です。
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