世界遺産 ブリュッセルの街-1  (ブリュッセル)      
                            ベルギー 18/47
ブリュッセル市の名前は、約1000年前、低い湿地帯に領主トリンゲン公が小さな砦を築いた「湿地帯にある砦」が由来となっています。12世紀には、良い地理的条件により交易の中心地として発展しました。そして貴族たちはこの地に要塞や城を築き領主となり、多くの事業も興すなど、ヨーロッパの政治、経済の中心地として繁栄しました。街には保存状態の良い、中世の遺産が多く残っています。とりわけ王立美術館では多くの名画に会い感激しました。
最高裁判所
1866〜1883年に建造の最高裁判所です。横150m、総面積26000uと、ヨーロッパ最大級の裁判所です。第2次世界大戦時中にはドイツ軍に没収されドイツ軍の最高司令部として使用されました。

・最高裁判所は大改装中です。 ・最高裁判所前のプラール広場は、かつては絞首刑場でした。ここにベルギー歩兵記念塔が立っています。

・プラール広場の見晴らしの良い場所に下町とつなぐ近道をする為の便利なエレベーターがあります。 ・エレベーターで下町に降りてみました。

・ロワイヤル広場から路面電車(トラム)に乗りホテルに向かっていると車窓正面に最高裁判所が見えてきました。 ・1873年に建てられた証券取引所の前には多くの若者が休息しています。

・地味な造りの聖ヤコブ教会です。 ・14世紀に建てられ、19世紀に改築されたアル門です。

・アイスランドの火山噴火により、ブリュッセルで7日間も宿泊する事となったホテルです。 ・ルイーズ広場付近の地下鉄(メトロ)の入口です。 
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