マルクト広場  (アントワープ)   ベルギー 13/47        
ブリュッセルから北へ45kmと、もうオランダの国境に近い所に位置する、人口50万人のアントワープ市です。
世界有数の良港を持ち、15世紀から現在まで商業や金融の中心地として繁栄してきました。中世時代の素晴らしい建造物など多くの歴史遺産が残る街です。そして日本でも有名なアニメ「フランダースの犬」の物語はこの街が舞台です。主人公ネロが見る事を夢にしていたルーベンスの宗教画はノートルダム大聖堂にあります。

 ノートルダム大寺院の鐘楼
マクルト広場(マーケット広場の意味)には中世の建築物が多く建っています。ノートルダム大聖堂の塔がギルドハウス越しに見えます。 

市庁舎
1561年〜1565年(安土桃山時代)に建てられたルネッサンス様式の市庁舎です。市庁舎の前、マルクト広場中央に立つローマ戦士ブラボーの像は、ブラボーが巨人・アンチゴーヌの腕を切り落とし投げているものです。アントワープとは「手を投げる」の意味で、地名の由来になっているそうです。

    ギルドハウス
      (中世ヨーロッパの同業組合の建物)

市庁舎の横は15世紀頃から商業・金融で繁栄しました。ダイヤモンド組合などのギルドハウスです。
・街中からのノートルダム大聖堂の塔です。 ・左の写真のアップです。

・ギルドハウスの屋根の上に、金の騎士の像が立っています。 ・ノートルダム大聖堂の塔の頂上にも、何かの像が立っています。

・中世の雰囲気を残す美しい街並みです。 ・建物の谷間から見たノートルダム大聖堂の塔です。
                                                 ベルギー 13/47        
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