内戦のつめ跡が残るツーランの町   クロアチア  8/36
 屋外戦争博物館
クロアチアではセルビア人、クロアチア人など多くの民族集団があり、1991年ユーゴスラビアからの独立宣言後も民族紛争が起りました。クロアチア人とセルビア人の戦いは、とりわけ激かったといわれています。平和になった現在でも戦争の悲惨さを公開し紛争の再発を防止のため当時のまま野外に展示されています。

ほとんどの家は壁を塗り替えるなど、修復を行っていますが、なかにはこのように当時の弾痕の跡が残ったままの民家もあります。戦争の激しさを物語っています。
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