ザグレブの街−1 クロアチア  5/36
クロアチアの首都ザグレブは中世の都市 カプトル と グラデツ が1850年(江戸時代後期)に統合されて以来、街は急速に発展しました。ザグレブはアドリア海から130km離れた内陸部に位置する人口80万人の都市です。
高さ105mの2つの塔が立つ聖母被昇天大聖堂です。13世紀(鎌倉時代)から5世紀をかけて建立されました。現在の外観は1880年の地震後に修復されたもので、今も塔が修復中です。二つの塔の間にはマリア像が見えます。

ザグレブ郊外の平和でのどかな田園風景です。

平和でのどかな田園風景と思えば、すぐ近くには内戦時の犠牲者の墓地があります。このような新しい大きな墓地をあちらこちらで見かけます。

聖母被昇天大聖堂、入口のネオゴシック様式の彫刻装飾は見事です。

・壮麗な雰囲気の大聖堂の内部です。 ・堂内にグラゴル文字(ロシア語)で書かれたプレートが飾ってあります。

・歴史を感じる説教台があります。 ・大きなパイプオルガンが見えます。
 
ステンドグラスも見事です。

大聖堂の正面部分の城壁は取り除かれていますが、大聖堂の周囲は、オスマントルコ軍の襲撃に備える城壁で囲まれています。壁の両端には塔が建っています。

大聖堂前の広場に「聖母マリアの塔」と「4人の天使」の彫像が黄金色に光っています。
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