カルスト台地特有の奇岩が林立している「玉石林」です。日本(山口県)の秋吉台の岩より石林と言われるだけあって背が高くみな尖っています。広さは秋吉台の方が勝っていますが、しかしここはいろいろな形をした奇岩が多く幻想的です。 |
絵を見ている様な奇岩と草木の景色です。 |
原始時代の北京原人が天をあおいでいる様な岩です。 |
・福をもたらす、めでたい「福寿叉金」の岩です。 ・人間の手で組み立てられた様な→ |
→奇岩です。それにしてもバランス良く立っています。 |
・三蔵法師や孫悟空でも出てきそうな西遊記を連想する風景です。 |
・見晴らしの良い「一銭天」に行くには、岩壁に挟まれ狭く急な鎖付きの通路を登→ | →って行かなければなりません。 ・抜けると見晴らしの良い「一銭天」です。 |
たそがれ時の「玉石林」は幻想的な美しさが一層増します。 |
夕陽が奇峯に沈む絶景です。あえぎながら「一銭天」に登って来た甲斐がありました。歌心でもあれば一句詠みたい思い、また漢詩にでも詠まれていそうな情景です。 |