鍾乳洞・芦笛岩-1 (桂林)  中国・桂林-12/28
カルスト台地の地下にある鍾乳洞、別名・芦笛岩(ろてきがん)です。長さは550m、幅は40m、高さは19mです。日本(山口県)の秋芳洞より規模は少し小さい様ですが、奇岩の種類、数ではこちらの方が多い様に思います。ここは洞内一番の見どころ「水晶宮」です。洞内は中国らしいきらびやかなライトアップがされています。

洞内の入口には大きな石灰岩の山がそびえています。

石灰分が溶け混んだ、しずくが洞窟の底に落ち、長年に渡り結晶しながら盛り上がった石筍(せきじゅん)が手前に見えます。石筍の造成がよく解かるスポットです。

石灰分が溶け混んだ水滴がつららの様に天井から成長した鍾乳石と、底から成長した石筍がつながり出来た石柱が黄金の様にライトアップされています。

狭い通路の向こうには、まだ未公開の洞窟があるのでしょうか。

多くの石柱が立っている幻想的なゾーンです。
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