ロマ帝国時代(27年〜395年)の象徴、ローマ市内最大の円形競技場です。周囲527m、高さ57m、5万人以上を収容、剣闘士と猛獣との壮絶な闘いが繰り広げられたことはあまりにも有名で、映画でも格闘シーンを見た事があります。
「ローマ歴史地区」として、このコロッセオも世界遺産に登録されています。ローマ帝国の最盛期には、イタリアの24倍の広さの国土を持ち、このローマの地はローマ帝国の中心地でした。
「永遠の都・ローマは一日にしてならず」・・世界最大の遺跡群を持つ都市です。
・ところで、外壁全体いたるところに約10cm大の孔が多く点在している理由を現地ガイドから聞いたのですが、年数も経ち忘れてしまい気になっていたところ。最近、友人が3週間イタリアに旅行滞在した時に調べてもらいました。この孔は「外壁を補修作業する時の足場を架けるためにある」との事でした。いつの時代に開けられたのかは解かりません・・。
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