海外編
世界遺産の旅
ギリシャ-3/8
世界遺産の
名称=デルフィの古代遺跡(1987年)
デルフィの遺跡-1
デルフィ遺跡は、紀元前6世紀頃から神のお告げを伝える巫女
(みこ)
を介して行われる神託の聖域として世界的に有名になりました。異民族の皇帝もこの神託に頼り国家の運命をも左右されるほど権威あるものでした。そしてギリシャの内外から神託を求める多くの巡礼者が訪れました。
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遺跡に入るとまずこのストア(列柱廊)が広がっています。
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【
デルフィ遺跡の絵
】
A
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・アテネ人の宝庫です。ほぼ完全な形に復元されています。白い大理石は復元の際に新しく足されたものです。
・アテネ人の宝庫を左側面から撮りました。
A
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・アテネ人の宝庫は参道のすぐ脇に建っています。
・当時は石垣のすぐ下の台座に、ナクソス人のスフインクスの円柱が立っていました。
B
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・博物館にある「大地のヘソ」がこの場所にありました。これはレプリカです。
・柱の頂部に渦巻き模様があるイオニア式の円柱があります。
C
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・アポロ神殿はもうすぐです。左前方にはアポロ神殿の前にある高さ3mの大祭壇が見えてきました。大祭壇は白黒の大理石が使われています。
・奉献した者の国名や氏名や碑文などが刻字されている大理石があります。
D
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アポロ神殿です。その壮大さには圧倒されます。現在の遺跡は紀元前370年頃に再建されたものです。長さ60m、幅23mの神殿には当時は38本の円柱が連立していました。紀元前6世紀頃にはアドリアヌス皇帝の保護のもとに大いに栄えました。現在は数本の円柱と土台が残っています。
D
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D
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F
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劇場前の参道から撮りました。アポロ神殿、屋根のない宝庫が見ます。壮大な光景です。聖域都市だったことが解ります。
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ギリシャ-3/8