海外編       世界遺産の旅         エジプト-8/10
世界遺産の名称=古代都市テーベとその墓地遺跡(1979年登録)
  カルナック神殿  (ルクソール)   
テーベ東岸に位置する壮大なカルナック神殿です。この中庭から1対のラムセス2世の立像が見守る第2塔門を進むと大列柱室が両脇に広がっています。

神殿のハイライトと言える大列柱室は幅102m、奥行き53mの広さがあり、高さ23mと15mの石柱が134本 林立しています。

・大列柱室の柱のなかでも、特に12本の開花式パピルス柱は高さ23m、円周10,6mの巨大さには圧倒されます。 ・大列柱室の通路の向こうには大型のオベリスクが立っています。


・聖獣、牡羊の頭を持つ「クリオ・スフィンクス」が並んでいる参道を進みます。




・ラムセス2世の立像です。足元にはベントアナト王女の像が添えてあります。3300年前に造営された像が紺碧の空に映えています。

・多くの観光客が訪れています。  右は・台座の上に横たわっているスカラベ(糞転がし)の像です。古代エジプトではスカラベの習性から神聖視されていました。周囲を7回廻ると願いがかなうと言われています。
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