海外編            世界遺産の旅           エジプト-6/10
世界遺産の名称=イスラム都市カイロ(1979年登録)
            モハメド・アリ・モスク (カイロ)              
トルコのイスタンブールのブルー・モスクをモデルに建立(1824年〜1857年)された巨大なドームと鉛筆型の2本の高い尖塔がそびえ立つ壮大なモスクです。

・1830年に国王モハメド・アリーからフランス国王ルイ・フィルプスにルクソール神殿のラメセス2世のオベリスクが贈られました。その返礼として1846年に贈られた時計台がモスクの中庭に立っています。 ・モハメド・アリーモスクの全景です。このモスクはヨーロッパからの十字軍などを阻止するためにシタデル(城塞)として造られています。

・中庭の中央にみそぎの噴水があります。

ドームの内部はシャンデリアやランプで華やかに飾られています。
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