大連駅付近の風景-1(大連)   中国・東北部-9/30
昭和の初期、多くの日本人が中国東北部の玄関口である大連港へ渡り、そしてここ大連駅から満鉄の列車で、内陸奥深い所まで新天地を求め入植して行きました。また多くの将兵が辛苦を背負いながら中国戦線に進軍をして行きました。大連は日本人にとって忘れがたい建物や街並が今でも多く残っています。

・日本統治時の1937年(昭和12年)に満鉄が上野駅を模して造った大連駅です。当時、多くの将兵がこの駅前の広場に整列しながら列車に乗り込み修羅場の戦場に進駐して行ったことが想像されます。16両連結の旅客列車の長いのには驚きます。 ・大連で2泊したホテルです。上部から撮った写真は全てこのホテルの30階フルビューのレストランから撮ったものです。

大連駅南側のエリアです。高層建築のビルやショピング店が並んでいます。

大連駅北側の眺めです。左端下は大連駅の屋根です。凱旋広場のはるか向こうに大連港がかすんで見えます。

大連駅北東側の眺めです。
                                              中国・東北部-9/30
Homeへ戻る     topへ戻る     戻る    次へ

inserted by FC2 system