中国・東北部-1１/３０

今から特急列車に乗り瀋陽に向かいます。所要時間は４時間です。

・大連駅での乗車は２階から、そして到着列車は１階に着きます。2階のロビーを通り改札口に向かっています。

・２階の乗客待合室です。さすが人口13億人の中国です人の多さは半端じゃありません。右側に進むと改札口です。

特急列車内は思ったよりきれいです。そして２階建ての列車が何両かあります。車内はテレビがあり、商品ＰＲや、観光案内が放映されています。大連から瀋陽間で停車する駅は・瓦房店・大石橋・鞍山の三つの駅です。

・列車は瀋陽近くの渾河（こんが）の鉄橋を渡っています。

・鞍山近くを走っています。さすが石炭や鉄鋼などのコンビナートの街らしく石炭置き場が多くなってきました。

列車は大連から１時間半ぐらい走ってきました。

ゴミがいっぱいの村が沿線に続きます。昔は商品などの包装紙は紙だったので放置しても土にかえっていたので問題も少なかったのでしょうが、ビニール樹脂に変わった現在、ゴミの処理場が無い地方はゴミ事情も最悪になっている様です。また一方、清掃の意識、モラルや教育も不足しているのでしょうか？

工場廃水や生活廃水が流れ込んでいるのでしょうか？川の水は悪臭がするのではないかと思う程、黒くよどんでいます。

緑が多く林や森はきれいですが、ゴミが多く放置されています。

・村びとによる共同作業が行われています。

・この様にきれいな農村もあります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中国・東北部-1１/３０
Ｈｏｍｅへ戻る　　　　ｔｏｐへ戻る　　　　　戻る　　　　次へ