胡同の風景-1      北京-30/32
  (ふーとん)               
胡同(ふーとん)はモンゴール系、満族の人達が住んでいた所で、今でも古い家並が残る昔の中国風情の町です。胡同は横丁とか路地裏を表します。北京は元、明清時代(1271年〜1912年)の三朝にわたり胡同の様な町が築かれました。

・湖畔の中国らしい東屋です。 ・この門をくぐると胡同らしい、町並が続きます。

湖畔の柳は芽吹き始めている様です。

前海、后海、西海の三つの湖から成る什刹海(シーシャーハイ)地区は一番保存状態が良く、「文化歴史街区」として北京市により保護がされている地区です。

・今、中国では都市再開発がどんどん進んでいて多くの胡同が消えつつありますが、この地区は昔ながらの胡同が残っています。

・観光客待ちの人力三輪車が並んで→
います。料金は一人100元(1500〜1600円)と、外国人観光客用の料金なのか、中国では高額な料金です。かなりの収入になるのか町の多くの住民が人力三輪車を運転し観光業を行っています。
                       
・多くの観光客が人力三輪車で観光めぐりを楽しんでいます。 ・人力三輪車での観光めぐりでは、日常生活を見学する為の民家訪問も体験できます。何に変わるのか家が壊されている様です。
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