苑平城 (えんぺいじょう)   北京-29/32
盧溝橋の手前、北京市街側には市街を守るため宛平城の城壁がそびえたっています。当時、日本軍が最初に占領した城郭です。
1937年に盧溝橋事件が起きた際、日本軍は正面の宛平城側、中華民国軍は橋を渡った向こう側に陣取り、盧溝橋をはさみ対峙しました。

城壁は北京市街を守るため堅牢な造りです。

宛平城の城門をぬけると北京市街に入ります。

城門の脇には戦死者の墓が多く並んでいます。
                             
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