世界遺産　　　　　　　　北京-２１/３２

祈年殿は直径３２ｍ、高さ３８ｍ、屋根は青い瑠璃瓦葺きの３層構造、中国最大の祭殿です。１８８９年落雷により焼失したが、１９０６年に再建されました。

祈年殿内部に貴重な写真パネルが貼ってありました。

・２００５年〜２００６年に行われた修復工事。 ・建物の構造が良くわかる垂直断面写真がありました。→

→一番内部の４本の柱は天井まで３層を貫く通し柱です。この通し柱は建物の強度を増すものであり、一般の２階建木造住宅でもキーポイントとなる施工部分です。

・皇帝が祈念をするため前準備をする所だった皇乾殿です。

・素晴らしい内装す。

建物の軒下の装飾は、このような青を基調とした色彩と木組みで統一されています。

・檜柏です。樹木にも矢印の様な、財産管理の為の鑑札が貼りつけてあります。

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